ゴリランのゴリゴリ日記

燻製ゴリラ、家庭菜園ゴリラ、ダイエットゴリラなど日々のゴリラ活動をお伝えしております!

燻製(鳥もも肉&豚肉)を作ってみる。

 

はい、今週も暇なので燻製を作る事にします笑。これまでにも鳥もも肉、豚肉(スペアリブ)の燻製はトライしており、戦績は鳥もも肉は大成功しましたが、豚肉(スペアリブ)は2戦2敗です、、、。今回、豚肉に関しては3度目の正直での成功を掴み取るしかありません!

 

ちなみに今回は、先日購入した燻製器をフル活用したいと思います。どういう事かと言いますと、この燻製器は食材を乗せる網が低いものと高いものが一つずつ付属されていますので、それぞの網で「鳥もも肉」と「豚肉」を燻製にしちゃいます!

 

それでは早速調理を開始します。

 

〈調理器具〉

西日本陶器 トーセラム鍋 お手軽燻製鍋 直火対応型 スモークチップ5袋セット TSP/PN-31D5

 

〈材料〉

ソト(SOTO) スモークチップス 熱燻の素『黒樽ウイスキーオーク』 ST-1317

 

S&B マジックソルト オリジナル 80g×2個

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鳥もも肉、豚ロース各一枚

 

〈燻製までの道のり〉

まず、「鳥もも肉」と「豚肉(ロース)」に下味をつけます。これまでの燻製では「クレイジーガーリック」で下味をつける事が多かったのですが、今回は私が最近ハマっている「マジックソルト」で下味をつけていきます。

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(手前が鳥もも肉、奥が豚ロース)

 

下味をつけたら直ぐに燻製していきます。

(下味をつけた後に1〜2時間程乾燥させてから燻製させると良いらしいのですが、私個人的には下味をつけた後に直ぐ燻製してもさほど味に影響ないと思います。)

 

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(1段目に豚肉をセットし、)

 

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(2段目に鳥もも肉をセットします)

 

ここまで準備が出来たらあとわはカセットコンロに火を付け(中火)、煙が出てきたら燻製器の蓋をします。

 

ここがこれまでの失敗から学んだ事なのですが、燻製時間は「18分」で「とろ火」行うと仕上がりが抜群です!

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(火加減はこんな感じになります。

 

待つ事18分、完成です。みて下さい、この素晴らしい色。しっかりと狐色となっております!徳川埋蔵金です笑

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(2段目、鳥もも肉)

 

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(1段目、豚肉)

 

最後に仕上げです。「鳥もも肉」と「豚ロース」に軽く焼き目をつけていけば、完成です!

 

焼き加減も素晴らしいです。しっかり「鳥もも肉」と「豚ロース」に火が入っています。

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(鳥もも肉)

 

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(豚ロース)

 

〈実食〉

いやー、美味いです。最高に美味いですね。鳥もも肉はしっとりジューシーで相変わらずの美味しさです。豚ロースはどうでしょうか。こちらも美味しいです。ウイスキーオークの香りと肉の旨みが良く合っています。驚いたのは豚ロースの脂身もしつこくなくて、さっぱりと食べられるのです。これならば豚ロースの脂身を取り除いて食べる方も、そんな事はせずにお肉をまるごと味わえるのではないでしょうか。

 

また、「鳥もも肉」と「豚ロース」を一緒に燻製する事で肉の味が混ざってしまうのではないかとちょっと心配していたのですが、そんな事は全くありませんでした。

一緒に燻製しても、それぞれの肉の旨味が損なわれる事なく、しっかりと味わえます!

 

皆さんも良かったら燻製にチャレンジしてみてください!!